令和元年に感謝を込めて
令和元年もまもなく終わろうとしています。
今年も早朝に成田山新勝寺に一年の感謝のお参りに行ってきました。

9時から始まる御護摩に参加
パチパチと燃え盛る炎
炎は心が鎮まり内なる力が湧いてくる。
お堂に響き渡る太鼓の音
音が心地よく体に力強さを与えてくれる。
お不動様のご真言を唱える
真言とともにお不動様に祈る。
この御護摩祈祷は1080年もの間休むことなく続いているそうです。
この長い間続いている護摩祈祷。
歴史の流れと、お不動様の力強さと優しさを感じられたいい時間でした。
そして、平和大塔霊光殿に移動して般若心境の写経をしてきました。
一字一字丁寧に写していくと、仏様とのつながりを感じられ
心が鎮まり、書き終わったら1時間以上も経っていました。
心が「ここにある」と時間を忘れてしまうんですね。
思考でいっぱいになっていると
考えすぎてしまい心が疲弊してしまいます。
写経は、心が鎮まる穏やかな方法ですね。

心を鎮め、一年の垢を取り除いて心身ともに清めるの大事です。
これでスッキリして新年を迎えられそうです。
今年もいろんなことがありました。新しい素敵な方々との出会いに感謝します。たくさんの出来事に感謝します。辛いことや困難や体調不良もありましたが、それが気づきや発見につながり意識が広がりました。振り返ってみると大きく成長した一年でした。

今年もありがとうございました。
皆さま、どうぞ良い年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。