
瞑想
(静座・内省)
呼吸法
アイソメトリック ヨーガ(アーサナ)
「今・ここ」=こころの安定
心身の安定や健康を保つのに役立ちます。
ヨーガ療法技法を実習して、普段無関心になりがちな、心身のつながりを理解して,自分自身の「こころ」や「からだ」に目を向けて見ませんか。
「今・ここ」
こころの安定

ヨーガ療法の3つの柱
・アイソメトリックヨーガ(アーサナ)
・呼吸法
・瞑想(静座・内省)
1.アイソメトリックヨーガ
アイソメトリックとは等尺性運動
きれいなポーズがとれるように行うわけでなく、難しいポーズもありません。アーサナ(アイソメトリック運動=負荷をかける)は、「今・ここ」に意識を向けて行うバイオフィードバック法になっていますので、心身状態を良く知る助けになります。また、アイソメトリックの負荷は、成長ホルモンを促し筋力を高めアンチエイジングや、筋トレ効果が期待されています。
緊張と弛緩を繰り返し行なうので、緩みや温かさを感じられ、深いリラックスを味わえます。
●からだにアプローチ
●緊張と弛緩
●からだの声を聴く
●今 ここの自分を観る
●客観視
レッスンで行うのは以下の3つの技法です
ポイント!
・その日の体調に従う
・無理をしないで行う
・がんばり過ぎないで行う
・他の人と比べない
・気持ちよさを味わう
2.呼吸法
呼吸を整えること=セルフコントロール
呼吸は生きる上でなくてはならないものです。
生命エネルギーの循環をしている呼吸は、生理機能に影響します。深くゆっくりとした呼吸は、副交感神経が優位になりリラックスしやすくなりますし、免疫力が高まりナチュラルキラー細胞(賦活化)が高まることが確認されています。
深い呼吸
●自律神経系を調整
●免疫力を高める
●内分泌系の調整
3.瞑想(静座・内省)
より自分らしくなるために・・・
瞑想は、いつもあちこちにさまよう「こころ」の働きを「今・ここ」に戻してくるのにとてもよい方法です。自分の「こころ」の働きを観ることで、普段気づいていない自分を知り、自分の意識を高めることができます。
静かに座り「こころ」を鎮めて、本来の自分の穏やかさと健やかさを取り戻しましょう。
瞑想の一例
●自分のこころの観察
●呼吸している自分を観察
●その日一日の出来事を
思い出す